カット 後姿のチェックは必要?!
大府市の美容室 アトリエ ミューです。
マンツーマンでの接客、お客様が印象美人になる美容室です。
美容室で仕上げのときに、髪のバックスタイルを確認してもらいます。
鏡を見ること、必要ないですか?
ラジオで、「あれって何のために見せるの?見たってわからない!自分じゃ自分の後姿見えないでしょ!」って言ってました。
へぇ~~~。気にしないんだ!!って逆に思いましたョ。
日本人の特徴って扁平なお顔と頭。
そして日本人は、自分が鏡を見て正面しか気にしない人って多い。
でも、他人は四方八方、いろいろな角度で見てます。
後ろからも斜め後ろからもどこから見てもステキ!っていうスタイルが人の印象に残ります。
外人のヘアスタイルがカッコよく見えるのは、立体感のある顔立ちと頭の形。
アトリエ ミューのカットは、お客様の顔立ちや頭の形を考慮して、立体感を出しながらカットしています。
骨格がよければ、雑にカットしてもそこそこなスタイル?
骨格に修正が必要な場合、カットの技術がとっても大事なんです。
髪が落ちる位置、美しく見える頭の形はどの形か。
カラダ、ボディのゴールデンプロポーションがあるように、ヘアスタイルにもあります。スタイルをデザインする力は、ただ髪を切れば、できるものじゃないのです。
絶壁だと気にしていた頭を、絶壁に見えないよう奥行きが出るようにカットをすることで、頭の形がよく見える。
頭のハチが張っているなら、ハチが気にならないようにヘアスタイルをつくる。それまで大きなお顔に見えていたものが小顔に見えるようになる。
どの位置から見ても、立体感のあるヘアスタイルになるようにカットしています。
そして最後に鏡で、ほら、こんなにステキ! どこの位置から見ても立体感のあるスタイルになりました♪って、確認してもらうのです。
だから、仕上げの後、お客様に鏡でお客様のヘアスタイルを後ろから見ていただくことって、とっても大事だと思ってます♪
お客様も他人からは四方八方から見られてる!ということを意識してみると、毎日のスタイリングでもっとステキに印象美人になるのではないでしょうか。